ポケモンの世界を現代の世界で考えてみた
一言で言うと、ポケットモンスターの世界は恐ろしい世界だ。
これは大人がやると、また違う視点で楽しめるゲームであるのではないかと思う。
ちょっと斜めから見た視点を、ポケモンを知らない人でも分かりやすく、いくつか取り上げてみようも思う。
きっと私の身近な人は知っていると思いますが、私はポケモンが大好きだ。
最新作まで隈なくチェックってまでは、もうしなくなったけれど、ポケモンセンターへ行った時のドキドキは未だに健在。
ちなみに私のオススメは「ポケットモンスターブラック」というゲーム。
私はここまでが全盛期だったので、このゲームまでの話を基にして語りたい。
物語の始まりは、主人公の家からスタートする。
幼馴染のチェレンとベルの3人で博士からポケモンを貰いに行く。
最初にもらえるポケモンを御三家と呼び、この3体が今後のパートナーとなる。
くさタイプ
60センチあります。
ほのおタイプ
50センチあります。
みずタイプ
50センチあります。
この3体のうち1匹連れて旅に出る。
ポケモンバトルや育成は基本的に草むらで出てくるポケモンや、道端にいるトレーナーとの勝負によりレベルを上げる。
道端にいるトレーナーには、幼い子もいる。
こんなに小さい。主人公もまだ10代。
ポケモンって可愛いだけじゃないんだよ。
私の大好きなサザンドラちゃんなんて、
こんなの。
動くものを見ただけで喰らい尽くすようなポケモンも存在するのに、なぜ、平穏が保たれているのか、なぜ、親は子を旅に出すのか。
ここからは私の見解。
このゲームの目的は、この最初のポケモンから始まり、各地方のジムリーダーを倒し、ジムバッジを全取得後にチャンピオンリーグでてっぺんを取ること。そして図鑑を埋めること。
つまり、各地方にはジムリーダーという、その地域で一番強いトレーナーが 縄張りを張っていて、その地域に存在するポケモンやトレーナーをコントロールしているのではないか。
そのコントロールの仕方としては、家賃。
このゲームのお金の稼ぎ方は、バトルをした際に負けた方が買った方に支払う、恐喝制度。
勝てば勝つほどお金がもらえるわけだ。
だからこそ、序盤では金額が少ない。
そう。
お金をたくさん持っている人がポケモンが強いのだ。
副業としてお店を経営していない限りは。
例えば、アニメ「ポケットモンスター」の主人公サトシのお父さん。
彼のことを知っている人はどれだけいるのか。
これは、ネットで出回っていてどこの出版かわからない画像だが、はっきりとした証拠画像。
つまり働いていないのだ。
この世界はポケモントレーナーとして強いものがお金が稼げる。
だからこそ、家賃なのだ。
たくさん家賃を払えるものが強い。
いくらチャンピオンリーグ前の最後のジムが村だろうが山だろうが、そこが家賃が高いから強いものがいるのだ。
リーグ後の洞窟とかは強いポケモンが欲しいトレーナーが多いから強い。
まとめると、
家賃でその地域をコントロールし、主人公が順を経て相応しい時に相応しい相手と出会え、成長出来るようになっている。
長くなってしまったので、次回は「なぜポケモンセンターの医療費はタダで、どう経営しているのか」という部分から考察したい。
運が良い人の共通点
今日は初めて、日曜の、阪急百貨店に行ってきました。
人が多すぎる。
気になっていた「バレンタインチョコレート博覧会」に参加したのだけれど、多すぎてとてもじゃないけれど回れない。
そんな中、一目惚れした商品だけを購入し、戦利品がこちら。
そう!!!まさかの!!!
ルタオのロイヤルモンターニュのブラウニーバージョンが出ていた!!!
難波の高島屋にはなかったのに。
これは買うしかないと思って即購入。
本当についてるよ、ついてるよー!!
隣のチョコは青いのがブルーアールグレイ、ピンクのがペッシュピンクローズ。
アールグレイとローズのチョコ!
マカロンが、チャイとピスタチオ。
ほんっとに幸せ。
※全部自分用
そして、その後に久しぶりにポケモンセンターへ。
一通り見たけれど、私の作ったスマホケース以上に素敵な商品はなかったので帰ろうとしたら、まさかの!キャンペーンで!
プレゼントして頂きました。クリアカード。
可愛い可愛い本当に可愛い。
ほんっとに私、運が良い。
それから難波行って、たまたまふらっと寄った雑貨屋に…!!!
わかります?わかります?
枝豆。
これ、箸置きなんです。
私、箸置きコレクターなんです。
(将来、旦那さんと子供のために日替わり箸置きでワクワクしてもらうのが夢)
地道に一目惚れしたやつ買ってるんだけど(主にリアルな食べ物が多い)、これは一目惚れ!
ほんっとについてるー!
それから帰りにドンキ寄って、欲しかった日用品たち安く買えて、卵も安く買えて、帰宅。
今日も信号に捕まらずに移動できたし、本当に運が良かった!
運が良い人の共通点、わかりました?
運が良い人は、自分は運が良いと思い込んでいることです。
毎日私は運が良いんです。
これは、引き寄せとかではなくて、単純に運が良いことに敏感ということ。
引き寄せの法則とかにハマってた時は、私はだから運が良いのか!と思ってました。
しかし、科学、心理学、脳科学、いろんな見解の本を読んで私の中で出来上がった結論は、「運は思い込み」
例えば、急いでいる時に家を出てから赤信号で捕まってしまった。
こんな時私は、忘れ物がないか考えたり、やることを考えたりします。
そこで忘れ物があれば、すぐ戻れてラッキーですし、この待ち時間でスマホを触って連絡することができるしラッキーとかしょっちゅう思っちゃいます。
…すみません。
他にもって考えてみたけれど、浮かばない(笑)
多分、私は運が悪かった事なんてないから浮かばないんです。
きっと正確に言えば、運が悪かった経験を忘れているか、次に活かしているか。
誰かに、悪い出来事があった後に言われたのが、「悪かった事を無理やり良いように言い訳している」と。
それで良いのではないかな?
私の人生なのだから、どんなことがあっても、運が良かったー!やっぱり私は運が良い!って思って生きていくほうが幸せなんだもの。
その時悪いと思った事が、どん底を味わった事が、この先のながーーーーい人生で見て、本当にそれが悪い事だったのかなんてわからない。
その出来事があったからこそ、信じられないくらいの幸運を掴むかもしれない。
「一度人生で心が折れた事があるから怖い」
そう私に言った人がいた。
「やりたいことがないからこのままでいい」
そう言っていた人もいた。
このブログを見ているかわからないけれど、そう思ってる人がいたら伝えたい。
自分が思っているほど、あなたの視野は狭すぎる、と。
私がとても広いわけではないけれど、何歳になったって、狭い人は狭い。
狭い中でやりたいことなんて見つかるわけない。
だって自分の経験や知識の中でしか、わからないんだもの。
狭すぎるでしょう。
一度心が折れたなら、じゃあ今は折れてないじゃない。
今の幸せ、感じられてる?
不幸だ、空っぽだと思ってる人ほど、今の幸せを大事にしていない、見れていない。
他を知ろうとしない。
知らないのに、文句ばっかり。
人の悪いところばっかり探すのが上手い。
きっと、そんな人は、今変わらない限り、何歳になっても何も成長しないだろうな。
身体だけが成長して、心と精神が変わらない。
70歳になっても、ああこの人中身が幼いなって思う人を何度か見た。
年齢イコール経験を重ねた人って訳ではないのだ。
考えて行動していない人は、何歳になっても学生と変わらない。
自分に能力がないことが、あと数年後にどうなるかわかっているのだろうか。
まだ、今のまま働けるとか思ってるのか。
自分以外がどんどん成長しているのに、現状が変わらないと思っているのか。
なんとかなる、その時に考える、じゃ遅い。
45歳でリストラにあった時、何も考えていなかった人は、すぐにやり直せるのか?
人によるかもしれないけれど、簡単なことじゃない。
運が良い人の共通点は思い込み。
けれど、この時に思い込みで運良く何か起こる人は限られていると思う。
私が思うに、自分のやりたいことを考えて、視野を広げる行動して、運が良いのを重ねた人が何かを掴むんじゃないかと思う。
足元の100円拾っただけのラッキーさを毎日積み重ねるだけじゃ、結局将来もその運の良さしか恵まれないんじゃないかな。
運が良いから、行動しよう!
やってみよう!
そのために、しっかり考えよう!!
どれだけ時間を使っても、それでこれから何十年幸せなら、短い時間じゃないかしら。
まとめますと、運が良い人の共通点は思い込みです。
けれど、自分の求める運の良さがあるならば、考えて行動することです。
自分と向き合うことの辛さ
今、前職の振り返りをしているけれど、1年目の8月まで書いて休憩。
もうノート2ページ埋まった。
A4で考えると1ページくらい。
就活時代の学生の頃よりも多い。
そして、1年目の振り返りだからこそ、気付きがありすぎて、再確認して、辛い。
就活中の人たちにどうしても伝えたいのは、「お金がもらえなくてもやりたい仕事」を考えて選んでほしいと思う。
私は、これに気付かなかった。
そもそも、「お金を稼ぐ」が目的だったから。
これは結果論であって、やりたいことではない。
難しいよね。
やりたいことを考えたらお金がいるじゃん!稼ごうってなってた。しかもそれを後輩にあたる就活生にも伝えてしまっていた。
旅が好きだから旅行関係の仕事に就こうと思って大学2年生くらいから、資格勉強した。
しかし、そこで学んだのは旅行関係の仕事は稼げないし、繁忙期が旅行にみんなが行きたい時期だから自分たちはあまり行かないとのことを知った。
旅行の計画を練るのが好きな人、それを人に伝えたい人しか向いていないと。
私は自分がしたい側だから無理だと諦めた。
就活のスタートでは、下着への熱い想いがあり、ワコールばかり見ていた。
会社説明会が好きで、いろんな会社や仕事を知れるのが好きで、いろんな業界業種見ていたけれど、必ず合同説明会では10社見たとしたら1社はワコール行っていた。
けど、100社ほど見たくらいになり、ワコールの先着制の説明会に行って、実際に働いている人の話を聞くと、共感できなかった。
他社からエリアを奪還できるのがやりがい。インセンティブは特にない。
私はインセンティブが欲しいし、それはやりがいにはならないな、と。
インセンティブがあるところ、しっかり業績とお金に頑張りが反映されるところがいいな。
やりたいことやるためにはお金が必要だしな。
そんな思いからどんどん広かったものが狭くなってきて、すぐ選べた。選考もすぐ進んだ。
今考えると、全部、お金ありき。
モチベーションが維持できないから、やりたいことを仕事にしろってわけではない。
今の私が思うのは、「好きな自分になるために」やりたいことをやれる仕事をした方がいいと思う。
今すぐではなくて、やりたいことがあるならそれをしてどうしたいのかを考える。
それをすることで何の役に立つのかとか、その後自分はどうしたいのか、とか。
ゴールが見えたら、それまでに必要なスキルや経験を考える。
全員ってわけではないけれど、やっぱり学生はどうしても視野が狭くなるから、これを広げることも考えることも難しいと思う。
それは学生だけではなく、30代、40代の社会人でも当てはまるかもしれないけれど。
自分が経験したことや、知ってることの中でやりたいことを考えるのは限界がある。
だからこそ知るための行動をしなきゃ、何も広がらない。
やりたいことや、自分の天職みたいなものは、まだ知らないだけかもしれないから。
私は、自分の経験や知識を世界中の人に伝えたい、伝えることで背中を押してあげられる存在になりたい。何らかの役に立ちたい。
だから「伝える」を仕事にしたいと思った。
まだ増えるかもしれないけれど、軸としてはこれが出来るなら、自分の価値観に合うならどんな仕事でも出来ると思う。
「doing」は自分のやりたいこと
「being」は自分のありたい姿、それをして、どういう自分でいたいのか
長谷川朋美さんの本に書いてあった。
まだまだ足りない部分はあるけれど、beingの目標は自分の軸となるものだから、判断軸となる。
お金がなくても、やりたいことになる。
まだまだ私も自己分析は足りないかもしれないけれど、少しでも今の経験や思った事を伝えて、誰かの役に立てればいいな。
今度学生さん達と会う機会があるので、伝えられたらいいな。
この前職の自己分析を通して再確認したのは、私は「家」を通してやりたいことがなかったということ。
きっとそれは、内定をくださった「保険」でも「マンション」でも「薬」でも一緒。
この人みたいになりたい、こうありたいと思って、この商品が好きだと思って一社に選んだけれど、お金がなければそもそもやりたいなんて思わなかったのだ。
この感覚は、きっと学生の頃の私にはわからなかったから、やっぱり経験して良かった。
まだ2年弱しか勤めていないのにと思う人達はいるかもしれないけれど、私が今1年目の8月時点で辛いと思ってる自分がいるから、それが私なりにも頑張っていた証拠なんだと自分では認めたい。
あ、
仕事が辛かった日々ではなくて、私がまだ未熟過ぎるなと2年目で知った部分があり、その比較が出来るからこそ、その未熟な自分を見るのが辛いだけで、仕事は辛くも楽しくさせて頂いていました。
その、「あの時こうしていれば」「あの時気付いていれば」ってのが多いので、そして、あの時上司はこういう気持ちだったのかとの向き合う事も胸に刺さるので。
1年目の店長は本当に本当に素敵な人だった。
今振り返っても、とても厳しかったけれど、とても愛情ある人だったと感じる。
だからあの時怒られた事を思い出し、あの時の店長の気持ちを考えるとグサグサときて、またそれが辛く…
いや、本当にいい経験させて貰った。
けれど、私が辞めたことは、きっと、この先後悔することは全くないと思う。
辞めたから見えたものがあり、知れたものがあり、前に向けたから。
まあ、この経験を悲観的に捉える人達に伝えることが出来るのは今後の私の活躍しかないので、私は私なりに前に進もうと思う。
てことで、1年目の9月からの振り返りに戻ります。
(実はまだ8月途中)
この時期が今考えても一番辛かったから、これだけは今日中に終わらせたい。
チョコレートは本場が安い
只今、高島屋のバレンタイン特設会場にいます。
今から集まるメンバーにチョコを持って行くために。
(自分のおやつを探しに)
なんと、またもや遭遇したよ。
ルタオのロイヤルモンターニュ…!!!
三角形のアールグレイ生チョコ。
高校2年生の時の修学旅行で購入した味が忘れられず、未だに見かけると買ってしまう。
北海道のブランドなので、簡単に買えない。
しかも、今回はなんと、種類がたくさんあるのだ。
今日は動くので自分用は諦めて今度また買いに行く。
この特設会場はさすが大阪というべきか、とにかくいろんなブランドのチョコが揃っている。
残念ながら私は本命には手作りしかあげない。
高級チョコは私の胃袋。
いろんな種類がある中、ジャンドゥーヤとバーチのチョコを発見。
私がフランスで親友に買ったもの。
なんと、5個で2,000円弱。
私が買ったの、詰め合わせで多分4,000円くらいで40個くらいいろんなもん入れてる。
スーパーで購入したんだよ。
これを見て、2ヶ月ぶりに、フランスでチョコ買ってよかったと思った。
スーパーってチョイスがまた私の素晴らしさ。
本革の有名なフィレンツェも日本ではありえないくらいの安さだった。
手作りなのに。
こういう違いはやっぱり外に出なきゃわからない。
海外は絶対に行くべきだよ。
ロイヤルモンターニュを見かけたら是非教えてね。
プレゼントに何個もらっても嬉しい一品。
女の人ばかりしかいないけど、このバレンタインシーズンは特設会場に足運ぶべき!いろんなチョコが見れるから!
芸術ものですよ、味じゃなくてもはや芸術価格に見える。
それではー
【漫画紹介】なんやかんや女の子の食べてる姿が一番可愛い
「何食べたい?」
「お肉!!!!!」
私の身近にいる人は何回も聞いたことがあると思う。
きっと、ああこいつは何聞いても肉と答えるだろうなと思って、毎回お肉屋さん連れて行ってくれる人もいれば、「なに食べたい?肉以外で」と言う人もいる。
それほど私は肉が好き。
初めて三宮に行った日も、私はステーキを食べに行った。
今日は肉の日にちなんでこのマンガ。
フグの日とかテレビは言っていたけれど、肉の日です。
グルメ漫画の肉をテーマとした、
「肉女のススメ」小嶋ねねこ著
1話で彼女は振られるのだ。
その理由がまさに衝撃的。
まあ、食べ方はマナーとも言うからね。
よほど主人公は食べ方が汚かったのか…。
食の好みって大事ですしね。
それから彼女はしばらく肉を断つのだが、仕事のストレスから、肉解禁。
そのシーンでどんな食べ方をするのかと思えば、
いや、もう信じられないね。
めちゃくちゃ良い食べっぷり!!!
このマンガ見て、私も今日は必ずお肉を買おうと決意。
そしてこの食べっぷりを見て引いているように見える同僚の男性だが、この後、EDだった彼は彼女のお肉を食べる姿にのみ、興奮してしまうようになる。
さすがヤングキングコミックスというような設定か。
グルメ漫画と言えば、私が最近食べっぷりが可愛いと思った作品がこれ
「千早さんはそのままでいい」くずしろ著
ぽっちゃり(個人的にはいい意味で)している千早さんは食べるのが大好きだけれども、ダイエットをしなきゃといつも我慢する。(結果的にいつも食べる)
このマンガの見所は(とにかく食べ方がやらしい。可愛い。)、美味しそうに食べる千早さんが可愛いのだ。
例えば1巻のこのシーン
私はこれで餃子食べたくなった。
他にも「ラーメン大好き小泉さん」、「ワカコ酒」、「食戟のソーマ」、「美味しんぼ」に「バンビーノ」など、グルメ漫画はキリがないけれど、なんだかんだ需要があるのは女の子が食べてる姿が一番(エロい)可愛いことに尽きる。
これわかってくれる人いるかなあ。
世の女性にダイエットなんていうものを無理してしてほしくない。
そんなのするなら運動してくれ。
食べるのを我慢しないでくれ。
この話を見て、餃子を食べたくなったのであれば、私は紹介する順番を完全に間違えたのだが、これが千早さん効果。
でも、餃子もお肉だから!
是非、お肉を食べましょう。
そんな私は明日もお肉を食べに行きます。
【漫画紹介】自分を想ってくれる人のいる幸せ
「いってきます」
「ただいま」
「おかえり」
「いただきます」
この言葉を毎日伝える相手がいる人ってどれだけいるのだろうか。
当たり前となっているかもしれない。
誰かを思いやるとは、愛するとは、こんなにも温かいものなんだなって気付かせてくれる作品。
全7巻作品で、5人兄弟と1匹の家族の日常が描かれている。
ネタバレをすると、主人公の向日葵が幼少期の頃に1話で両親が亡くなってしまう。
2話からは、その数年後から始まる。
親がいないため、金銭的に厳しい環境。
お互いがお互いを思いやるために「我慢」をしてしまう。
「みんな頑張っているから」
この兄弟の中で一番幼いのが6歳の梅太くん。
思いは伝染するとはこういうことなんだろうな、と、最終回にかけて何度感じたか。
「相手のため」が時には負担にもなり、それが相手のためではなかったりもする。
それでも、言葉で伝えることや、行動で伝えることで、本当の相思相愛になるのだ。
この漫画は主にギャグ要素あり、恋愛あり、シリアスありの、どちらかと言うと、ほのぼの漫画である。
それでも、一人一人が悩み、迷い、考え、決断し、行動する。
漫画の途中で、両親が亡くなった後のことが少しずつ描かれている。
こうやって、少しずつ形ができたんだなと知るのと同時に、こうやって家族の絆が結ばれているんだなと感じる。
読み終わった時には、この家族の親の目線で見てしまう。
私がこの作品で一番心が打たれたのは、5人で登山をした回。
菊兄ちゃんと葵が喧嘩をしたのを機に、長男の桜兄ちゃんが、みんなで登ろうと言いだして、山へ。
これは桜兄ちゃんが小さい頃お父さんに言われた事がキッカケでの提案だった。
そんな中、下山途中に遭難。
そこでのシーンがこれだ。
桜兄ちゃんは不器用で言葉は直球だけど、肝心な思いを伝えることは苦手。
本当は誰よりも一家の大黒柱として思いやっているのに、大事なことは全部自分の中で決めてしまう。
それでも、この家族の先頭をきるのはやっぱり桜兄ちゃん。
そんな桜兄ちゃんの気持ちを感じ、伝え、家族を見守る菊兄ちゃん。
家族の中でも一番冷静に家計を管理しているのが葵くん。「僕がしっかりしなきゃ」と家族を想っての厳しい愛情。
一番下なのに、家族の思いやりをしっかりと受け止め、癒しを与えてくれる梅太くん。
この子が笑顔でいてくれるから、みんなが笑顔になる。
この子の笑顔を守りたくて。
そして主人公の向日葵ちゃん。
家事は全て向日葵ちゃんがやっていて、この子がこの花寺家のお母さん的ポジション。
それぞれ個性があり、ストーリーがあり、ところどころ、ああ兄弟だなあと思うような似てる要素もあって、どの話も面白い。
個人的にはクラスメイトのテッちゃんが好き。
きっと女子はテッちゃんを好きにならざるを得ないと思う。
この男の子も、また別の形の愛情を持っている。
押し付けるわけでもなく、見守る、支える、好きだから笑ってほしい。
もう一度言う。イチオシはテッちゃん。
私はこの作品をライン漫画で知り、全て無料で見てきたけれど、クライマックスにつれて、これは買うべきだと思った。そして買った。
忘れたくない、伝えたい、そんな作品。
「ただいま」と言う人がいる、「おかえり」と言う人がいる。
「いただきます」と言う人がいる。
ご飯を誰かと食べに行った時、是非言ってほしい。
誰かと暮らしていたら是非言ってあげてほしい。
誰かを思いやる事と、自分を想ってくれる人がいることの幸せに、耳を澄ませてみてください。
それを感じる事が出来たら、それたけで幸せだ。
おひとりせき喫茶店「coro」〜優しさと居心地〜
ホッと一息、一人であることの居心地の良さ
基本的に、私は家で集中が出来ない子だ。
高校生までの学生時代もファミレスで友達とテスト勉強をしていた。
大学時代の勉強は大学の図書館。
社会人になってからは、職場かカフェで。
このブログを開設する上で、どうしても紹介したい喫茶店があった。
お店が喫茶店と書いてあるので、カフェではなく喫茶店と記そうと思う。
このブログのタイトルはここにいる空間と味を書きたくて浮かんだもの。
coro
大阪府大阪市中央区日本橋2-17-11 ラフィーヌ日本橋 1F
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27053338/
※写真はFacebookのアカウントからお借りしました。
このカフェはおひとりさま専用で、6席のみ。
だから、みんな教えたくないんだろうな。
本当に本当に居心地が良いから、埋まって欲しくないのだろう。私もそう思っている者のうちの1人。
お店のTwitterより引用
ドリンクの種類は豊富。
プラス300円で増えるドリンクメニューがあり、私はこれを毎回頼んでしまう。
通常のドリンクでも、サイフォン珈琲や、紅茶、昆布茶、抹茶入り玄米茶などあるが、この300円プラスメニューではミルクを使ったドリンクが増える。
このカフェオレやミルクティーが飲みたくて追加してしまう。
ここの飲み物は他では飲めない。1つ1つ店主がこだわって丁寧に作ってるのが伝わる優しい味。
ミルクは、牛乳、豆乳、MIXの3つから選べる。
出てくるまでに時間がかかることと、味のクオリティから考えて、研究されて独自で作られてます。
本気で家で再現したい。
多分ケトルとかそんなんじゃない。
鍋でゆっくり丁寧に作ってるのかな?
もう一度言うが、他では飲めない優しくてホッとする味。
とにかく、美味しい。
ココアは寒い日だからと無料キャンペーンの時に頂いたが、スパイスとかも独自で研究されて作っているみたいで、飲んだことない味。
そしてメニューのカレーもデザートも毎回変えてるようである。
ここのお店のセールスポイントは
- 店主さん
- 食べ物と飲み物
- 空間
そう、本当にパーフェクト!!
今まで私は家以外で勉強をしてきている。
このお店ほど、集中と癒しを提供してくれるところは今まで行ったことない。
この店主さんは男性で、一言で言うならば、
丁寧に、感謝を最大限に伝える方
これが私が感じた印象。
ドリンクを頼むたびに、「はい、喜んで」と返してくれる。
持ってきてくれるたびに、「寒くないですか?膝掛け何枚でも使ってくださいね」
と、気を遣ってくれる。
「無理されてないですか?遠慮なくお申し付けくださいね」
注文した時や、持ってきてくれるときに言ってくれる。
入った時も帰る時も、本当に丁寧に感謝の言葉を伝えてくれる。
私は結構接客に厳しく見てしまう。
自分の中で評価するだけなので、直接言うことはないけれど、趣味のレベルで店員さん観察してます。
そんな私は彼には満点をあげたい。
この人を見に行くだけでも価値はある。
お店の真ん中には膝掛けボックスと、スリッパ。
恐らく靴脱いでリラックスできるように配慮されている。
席は全て周りが見えない位置なので他の人が気にならない。
狭いので人が入ってくるたび気になったりするかもしれないが、6席なので回数は限られる。
机もちょうどいいサイズで、引き出しの中にメニューがある。
コンセントも2つ、スタンド電気もあります。
ドラえもんが好きみたいで、本棚とかコンセントとかにひっそりと、たくさんいた。
人も時間も気にならないから本当に集中出来る。
いつも寝てしまう私も寝ずに集中。
15時から20時半くらいまでガッツリ集中。
温度も、店主さんが先程述べたようにかなり気にしてくださるので、気にならない。
前に寒かった時はあったかい席に移動を勧めてくれて、膝掛けもよりあったかいのを勧めてくれた。
(膝掛けたくさんある)
場所はわかりにくいかもしれないが、隠れ家のようで、きっとここがお気に入りになればここで良かったと感じるに違いない。
こんなコンセプトでやってる喫茶店はほとんどない上に、内容がパーフェクト過ぎて、本当に本当にいろんな人に知ってほしい。
(お店の回し者ではございません)
1人で集中して何かをしたい時は是非一度足を運んでみてください。
私はチェーン店にしてほしいくらい気に入ってます。
ただ、この店主さんが良いので、チェーン店にするにしても人選が難しい。
そんな、「この人だから」というものを持ってる「輝き」を私も磨きたい。
それでは。