集中する空間を私は1,600円で買った
雨の日の私は、1日家から出ない方法を考える。
そのために私はいつも食材を大量購入する。
そんな雨の1日は、昼まで寝る、起きて携帯を触る、寝る、お菓子食べる、寝る、ご飯作る。
そんな1日を3回程経験すると、飽きてくる。
自分に対して。
何も生産性ないな、と。
とある本の影響から、自分を知る自分時間を設けた。
1人で落ち着きたかった。
そんな時に見つけた1人専用の喫茶店。
(この喫茶店については次回書こうと思ってます)
私はその時は、デザートセットを購入。
1,100円。
しかしプラス300円で飲み物が豊富になるので、それを付けて、1,400円。
そして本日リピート3回目。
ご飯のセットで1,300円+300円。
「カフェは飲み物を売っているのではない、空間を提供しているんだよ。」
学生時代勤めたアルバイトの面接をしてくださった、バイヤーの江木さんに言われた言葉。
この喫茶店はセットメニューで、飲み物は3杯分ついている。
結論から言うと、私はこの価格設定は安いくらいであり、ちょうど良くも思っている。
15時から19時半までいれば4時間半。
食べる時間を除いても、4時間はある。
この4時間が本当にがっつり集中できるのだ。
昨日私は帰宅してから本に没頭し5冊読んだ。
1周しかまだ出来ていないので、2周目を今日は読んでいる。
しかし、反動で、17時半からとてつもない眠気に襲われ気付いたら19時半。
今日も午前中に本を読むと11時から14時まで爆睡。
集中しすぎるとその反動がでかい。
そんな私の集中力を長くしてくれるのがこの空間。
19時半までいれば、帰ったらご飯を作らなければならない。
寝る時間がない。
寝すぎることは返って脳への負担が大きい。
6時間以上10時間未満が脳にとって良いそうだ。
生活習慣を整えることが第一であるけれど、この睡眠時間を安定させることも大事。
1,600円でご飯も食べることができ、飲み物も3杯分飲むことができ、味のクオリティも最高に良い。
そして4時間の集中力が確保される。
この喫茶店はマスター1人で経営されているが、申し分のないくらい、とても良い空間を提供してもらっている。
お金で買えるのは物だけではない。
タイムイズマネーとはよく言うが、私なりの解釈をするなら、時間はお金であるのならば、お金は時間である。
その買った時間が自分にとって有益なものであるならば、それは喫茶店の飲食代もまた、「投資」になるのだ。
こんにちは、井上です。
っていう文書の入り方を次からやめようかと思います。
最初は、どう導入しようか迷ってこんなんでしたけど、書きたいことを考えると書きにくい。
今日の記事はいつもと違う書き方だったと思います。
本来私はこういう書き方がしやすい。書いてみて気付いた。
そして、「自分の言葉で書く」本当の意味がなんとなくわかった気がしました。
アウトプットであった記事は本当の意味で自分の言葉ではない。
何を伝えたいのかわからない。
書き方について、伝え方について、たくさん悩んで、勉強して、今の私が出た答えは、自分の言葉で書くことは、自分が思ったことを伝えることだと思いました。
ちょっと分かりにくい表現かもしれませんが、これからの文で伝わってもらえれば幸いです。
私の日常で伝えたいことを書くことが自分の言葉を作っていくのだろうなと。
これからも、よろしくお願いします。