ポケモンの世界を現代の世界で考えてみた
一言で言うと、ポケットモンスターの世界は恐ろしい世界だ。
これは大人がやると、また違う視点で楽しめるゲームであるのではないかと思う。
ちょっと斜めから見た視点を、ポケモンを知らない人でも分かりやすく、いくつか取り上げてみようも思う。
きっと私の身近な人は知っていると思いますが、私はポケモンが大好きだ。
最新作まで隈なくチェックってまでは、もうしなくなったけれど、ポケモンセンターへ行った時のドキドキは未だに健在。
ちなみに私のオススメは「ポケットモンスターブラック」というゲーム。
私はここまでが全盛期だったので、このゲームまでの話を基にして語りたい。
物語の始まりは、主人公の家からスタートする。
幼馴染のチェレンとベルの3人で博士からポケモンを貰いに行く。
最初にもらえるポケモンを御三家と呼び、この3体が今後のパートナーとなる。
くさタイプ
60センチあります。
ほのおタイプ
50センチあります。
みずタイプ
50センチあります。
この3体のうち1匹連れて旅に出る。
ポケモンバトルや育成は基本的に草むらで出てくるポケモンや、道端にいるトレーナーとの勝負によりレベルを上げる。
道端にいるトレーナーには、幼い子もいる。
こんなに小さい。主人公もまだ10代。
ポケモンって可愛いだけじゃないんだよ。
私の大好きなサザンドラちゃんなんて、
こんなの。
動くものを見ただけで喰らい尽くすようなポケモンも存在するのに、なぜ、平穏が保たれているのか、なぜ、親は子を旅に出すのか。
ここからは私の見解。
このゲームの目的は、この最初のポケモンから始まり、各地方のジムリーダーを倒し、ジムバッジを全取得後にチャンピオンリーグでてっぺんを取ること。そして図鑑を埋めること。
つまり、各地方にはジムリーダーという、その地域で一番強いトレーナーが 縄張りを張っていて、その地域に存在するポケモンやトレーナーをコントロールしているのではないか。
そのコントロールの仕方としては、家賃。
このゲームのお金の稼ぎ方は、バトルをした際に負けた方が買った方に支払う、恐喝制度。
勝てば勝つほどお金がもらえるわけだ。
だからこそ、序盤では金額が少ない。
そう。
お金をたくさん持っている人がポケモンが強いのだ。
副業としてお店を経営していない限りは。
例えば、アニメ「ポケットモンスター」の主人公サトシのお父さん。
彼のことを知っている人はどれだけいるのか。
これは、ネットで出回っていてどこの出版かわからない画像だが、はっきりとした証拠画像。
つまり働いていないのだ。
この世界はポケモントレーナーとして強いものがお金が稼げる。
だからこそ、家賃なのだ。
たくさん家賃を払えるものが強い。
いくらチャンピオンリーグ前の最後のジムが村だろうが山だろうが、そこが家賃が高いから強いものがいるのだ。
リーグ後の洞窟とかは強いポケモンが欲しいトレーナーが多いから強い。
まとめると、
家賃でその地域をコントロールし、主人公が順を経て相応しい時に相応しい相手と出会え、成長出来るようになっている。
長くなってしまったので、次回は「なぜポケモンセンターの医療費はタダで、どう経営しているのか」という部分から考察したい。